「神奈川臨調、財政再建策で最終意見」読売新聞の記事を踏まえて。

 "県の財政再建策を検討している「緊急財政対策本部調査会」(神奈川臨調、座長・増田寛也総務相)は17日夜、県庁で第4回会合を開き、〈1〉県有施設の原則全廃〈2〉市町村と団体への補助金・負担金の一時凍結〈3〉大幅な人件費削減――などを柱とする最終意見をまとめた。黒岩知事は来年度予算への反映を目指し、慎重論が強い県議会の説得に全力を挙げる方針だ。"
典拠:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20120917-OYT8T01005.htm

神奈川の行く末がマジで心配になってきた。
「県が現下の厳しい財政状況を踏まえ、法令や制度など行政のあり方そのものに踏み込んだ抜本的な見直しを行い、中長期的な展望の下に今後の政策課題に着実に対応できる行財政基盤の確保を図るための検討を行うにあたり、意見を述べる。」
これが、この協議会の所掌事務とのことだが、その結果がこれ。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f417452/p449648.html

この状態から「ひっくり返す」具体的な方法はなんだろう。

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審議速報(第4回神奈川県緊急財政対策本部調査会)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f417452/p514232.html

掲載日:2012年9月18日

様式2−2

「審議速報」
次の審議会等を下記のとおり開催した。
審議会等名称
第4回神奈川県緊急財政対策本部調査会
開催日時 平成24年9月17日(月)18時00分〜20時00分
開催場所 神奈川県庁本庁舎3階 大会議場

出席者(役職名)
(◎ 座長)
石原 信雄(財団法人地方自治研究機構会長)
内野 優(海老名市長)
小川 賢太郎(株式会社ゼンショーホールディングス代表取締役社長)
高橋 忠生(社団法人神奈川県経営者協会名誉会長)
坂野 尚子(株式会社ノンストレス代表取締役社長)
◎増田 寛也(株式会社野村総合研究所顧問)
次回開催予定日
問い合わせ先

所属名、担当者名 行政改革課 改革調整グループ
電話番号    (045)-210-2210(直通)
ファックス番号 (045)-210-8804
会議の議題
及び結果

○議題
 1 最終意見(案)の検討

 2 成長エンジンの起動に向けた神奈川県の主な取組み(報告)

 3 これからの神奈川県のあり方の検討(報告)

 4 その他

 最終意見(案)について事務局から説明し、委員から意見を受けた。

 成長エンジンの起動に向けた神奈川県の主な取組み及びこれからの神奈川県のあり方の検討について事務局から照会し、神奈川県の経済の成長エンジンを回していくための方策などについて議論した。

 なお、最終意見は、第4回の議論の内容を踏まえて修正を加える予定。

○会議資料
 神奈川県における緊急財政対策に対する最終意見(案) [PDFファイル/316KB]、http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/460728.pdf
【資料1】成長エンジンの起動に向けた神奈川県の主な取組み [PDFファイル/979KB]
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/460786.pdf
【資料2】これからの神奈川県のあり方について [PDFファイル/1.18MB]
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/460730.pdf


議事録の全文又は要約を掲載した
「審議結果」の公開予定時期 平成24年10月